【書評】5分でわかる!ベストセラーのチーズはどこへ消えた?の内容

こんにちは、あゆむです。

1時間で読めて10年間役に立つと書かれた帯。

10年も役に立つなら!ってことで読んでみたら10年どころか30年は役に立ちそうだったので記事にしました。

買うまで知らなかったんですが、世界的に大ベストセラーの超有名な本みたい。

ビジネス本なんですけど、ノウハウが羅列されているような本ではなくストーリー形式になっています。ストーリー形式なんでめっちゃ読みやすく、本当に1時間程度で読めました。

【まとめ】現状を変えたい人にオススメする本を5冊紹介するで!!

2019.06.03

チーズはどこへ消えた?の内容

ストーリーには二匹のネズミであるスニッフとスカリー、二人の小人であるヘムとホーが出てきて、それぞれ迷路のなかで日々チーズを探しています。

チーズとは私たちが人生で求めるものを象徴しています。

  • 仕事
  • 家族
  • 財産
  • 健康
  • 自由

などなど、人によって変わりますが幸せになるために必要なものですね。

迷路はチーズを追い求める場所を象徴していて、

  • 会社
  • 地域社会
  • 家庭

などですね。今の自分に当てはめて考えれば想像しやすいかと。

ストーリーの内容はざっくり言うと、チーズを突如失うことによって起きた思想の変化。

そして冒頭にはこのように書かれています。

私たちは、

スニッフのようにいち早く変化をかぎつけることもあるし、

スカリーのように、すぐさま行動を起こすこともあるし、

ヘムのように、いっそうまずいことになりやしないかと怯えて、

変化を認めず、変化にさからうこともあるし、

ホーのように、もっといいことがあるに違いないと、

うまく変化の波に乗ろうとすることもある。

どのような行動をとろうと、

私たちにみんな共通していることがある。

迷路の中で、自分の道をみつけ、

時代の変化の中で、望みを成就せねばならないことだ。

 

人間が人生のなかで幸せを追い求めて生きるように、ヘムとホーもチーズを求めて生きてます。

チーズステーションCと書かれた、チーズのありかを見つけたヘムとホーは毎日そこに通いチーズを食べ続けます。しかし、ある日を境にチーズが消えてしまいます。

おどろいたヘムとホーはチーズが消えた事実を受け入れることが出来ません。

再びチーズを求めて迷路のなかに進めば道に迷うかもしれないし、危険に遭遇するかもしれない。

そう思うと探す気にはなれず、チーズステーションCで再びチーズが出てくることを待ち続けます。

待てど暮らせどチーズが出てくることはなく、このままでは破滅すると思ったホーは迷路に出て新たなチーズのありかを探す決意をします。

当然ヘムも誘いますが、「いずれチーズは戻ってくるはずだ」とヘムはチーズステーションCに残ることに。

チーズを探す過程でホーは多くの気づきを得ます

最終的にホーはチーズステーションNと書かれたチーズにあふれた場所にたどり着くことができます。

そこにはすでにネズミであるスニッフとスカリーがだいぶ前からいた様子でした。

迷路に飛び出したホーが気づいたこと

ホーはチーズを探す過程で気づいたことや学んだことを迷路の壁に書き記していきます。

それは作者が読者に伝えたい内容なんですけど、特別なことは何一つ書いていません。

むしろずっと前から自分で気づいていたことだったりします。でもそれはなんとなく思っていることなので明確に文章化されることでハッとします。

例えば、チーズがもう出てこないと気づいているのに、チーズステーションCで待ち続ける自分を客観的にみたホーは自分に向かってこう言います。

「ホー、お前はなにをしているんだ。繰り返し同じことしかしないでおいて、事態が好転しないのを不思議がるなんて。ほんとうにどうかしている」

p37より

結果を変えるためには行動を変えなければいけない。行動を変えずに結果だけを変えることはできない。

そんな当たり前のことは誰しも気づいているはずなのに、現実では結果が変わらないことに憤りを感じることがあります。

このように当たり前のことを文章にされることでようやく自分の状況に気づかされる。

恐怖を乗り越えれば楽な気持ちになる

ホーはチーズステーションCから出れば危険が待っているかもしれないと恐怖して出れずにいたけど、恐怖を乗り越えて迷路に旅立つと、どんどん楽しくなっていきます。

恐怖は自分のなかで作り上げているときが最も怖く、全て悪い方向に考えてしまいます。しかし実際に行動すれば、想像していたような恐怖はなかったことに気づくのです。

チーズのかけらも見つけました。

迷路から飛び出したことで今より状況がよくなる可能性を見出し、さわやかな気持ちなりました。

古いチーズに早く見切りをつければそれだけ早く新しいチーズが見つかる

かなり共感しましたね。

迷路に出ると、チーズのかけらとすでに食べつくされた部屋を見つけました。もっと早くにチーズステーションCを出ていれば食べられたかもしれません。

仕事なら会社に不満があるのに辞めずにいる人は、チーズステーションCに居続けるヘムと同じかもしれません。

会社に限らず恋人や夫婦など、人間関係でも同じことがいえますね。

【書評】5分でわかる!迷路の外には何がある?『チーズはどこへ消えた?』その後の物語の内容

2019.05.20

チーズはどこに消えた?を読んで学んだこと

ポイントはやはりチーズステーションCだと思う。

変化を恐れて同じところに居続けるのか、勇気を出して行動するのか。

そして恐怖は想像している段階が一番怖く、マイナスな考えをもたらす。

一歩踏み出せば想像していたような状況ではないかもしれない。

個人的にジェットコースターに似てると思う。カタカタと上がって落ちる直前までが1番怖くて、落下してるときは怖いけどそうでもない!みたいな。

物理的に考えたら落ちてるときの方が危険なはずなんですけど。想像を膨らませる頂上の方が怖いんですよね。

 

チーズステーションCは人生の至る所で遭遇するし、厄介なことに居心地が良い。

この本を読んでから、「今の状況はチーズステーションCだわ~」と思うことがあります笑

成長はないけど居心地の良さからついつい続けてしまうことってありませんか?

それは仕事かもしれないし、人間関係かもしれないし、もっと別のことかもしれません。

ヘムがかたくなに部屋から出なかった原因は、恐怖だけではなく居心地の良さがあります。

長年続いた仕事や人間関係は、たとえ自分にとって良くない方向へ導くとしても居心地の良さからだらだらと続けてしまいがち。

断ち切るにはそれなりの勇気がいりますよね。

ここで思い出すのが、古いチーズに早く見切りをつければそれだけ早く新しいチーズが見つかる

という事実。考え方ではなく事実ですよね。

何かを得るために何かを犠牲にしなければならないのが世の常なので。

古いチーズに固執すればそれだけ新しいチーズを見つけるのも遅くなる。

遅くなった分だけ可能性の幅も狭まる。

そう考えたら一歩踏み出せる気がします。

 

この本を読んで、行動の大切さや変化に対応することの重要性、変化しないとどうなるかを具体的にイメージできるようになりました。

ひとつのマインドとして自分のなかで生き続けると思います。

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